京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

秋の夜は美人女将の 和ごころ 勝

京都観光も今日が最後のピークでしょうか。
清水寺のライトアップはまだ行われていますが、紅葉も
ぼちぼち・・・といったところでしょうか。

観光シーズンが終わると・・・・忘年会。
今度は地元京都の方々で賑わうのではないでしょうか。
僕も今度の土曜日が今シーズン最初の忘年会。

祇園の夜にも活気が戻ってくることでしょう。
そんな祇園で先日、奈良から来た先輩に連れて行って
もらったお店があります。

京旬菜 和ごころ 勝(かつ)
四条花見小路上がったところにあるお店ですが、10数年
祇園界隈をうろちょろしていた僕も初めて知ったお店です。

そんなお店を奈良から来た先輩が知っているのは・・・

この美人女将のせい?!
女将の名前は勝野真紀さん。明るくノリのいい女将さんです。

2年前に先輩が祇園に遊びに来たとき、たまたま店先に
立っておられたこの女将に魅せられて、ひょこっと
立ち寄ったのが最初だったそうです。

それから1年に1回くらいで先輩はお店に寄るそうなのですが
今年はそれがこの日だったのです。

この日は宴会前に少し立ち寄っただけなので、
ビールのお供を注文しましたが、名前の通り旬の食材を
板さんが目の前で丹念に調理してくれるのです。

この日は観光客らしきお客さんたちも個室で京都の味を
堪能されていたようですが、少し贅沢な気分で京都を味わう
この雰囲気もなかなかいいもんなのではないでしょうか。

もちろん愛嬌のある女将の心温まるおもてなしもいっしょに
感じながら・・・・  

2008年11月30日 Posted by dttume at 10:37Comments(1)京の風景

秋の穴場は渉成園?!

今日はこのネタを使いまわしてます(笑)
別のブログ2本でここの記事を書きました。

渉成園

別のブログで書いた渉成園の由来を・・・・

平安時代、
嵯峨天皇の皇子左大臣が、奥州塩釜の景を移して
難波から海水を運ばせた六条河原院苑池の
遺蹟だったそうです。

その後、徳川家光によってその遺蹟の一部を含む
現在の地が寄進され、その後、第13代・宣如上人の
願いによって石川丈山が作庭したのがはじまり
だそうです(東本願寺のHPより拝借)

枳殻邸といわれているのは周囲に枳殻(からたち)が
植えてあったことからだそうです。

まあ、そんな由来もですが、混雑している東福寺や
清水寺とは違い、静かな雰囲気を味わえたこの場所で
出会ったのは・・・

池の中でイケた存在でした!?  

2008年11月29日 Posted by dttume at 15:08Comments(0)京の風景

お手ごろに京都風情を感じる燕楽

清水寺の夜間拝観も始まり、うちの近所も車がババ込みに
なってます。

紅葉にライトアップと京都観光の中でも今が一番時期のようです。
そんな中、僕は一昨日宴会でした。
わずかな距離なのですが家から八坂通り方面へ移動しようとするに
しても車より歩いたほうが早いと思えるほど夕方の東山通りは
混んでいました。

宴会でお世話になったのは八坂通り燕楽

過去にも何度か宴会でお世話になっていますが、
八坂通り界隈といえば京都風情が味わえ、でも敷居が高そうな
雰囲気ですがここ燕楽は良心的なお店なのです。

おでんが売りのお店ですが、他にもいろいろと創作的な料理が
あります。
この日は宴会だったので

コース料理を注文しましたが、それでもいろいろと楽しませていただける
そんな料理との出会いがありました。

例えば

かしわ汁

京都ならではの鶏を煮こんだコクのある独特のスープで
かしわ(鶏肉のことをいいます)や人参を煮込んでいるのですが、
この鶏スープ・・・・やっぱいつ飲んでも癖になります。

また、デザートもこんなのが出ました。

栗のアイス

この時期ならではの創作的なアイスでした。
香ばしさと甘みのマッチングがが口の中で秋らしさを感じさせてくれました。


五感で京都らしさを感じる一番いいこの時期。
どこで感じる京都がお好きですか?
  

2008年11月21日 Posted by dttume at 12:00Comments(0)居酒屋

松茸よりもポルチーニ in ottimo

香り松茸 味しめじ

そんな言葉も関係なく、香りも味も・・・・・
そのあと続くきのこがあるのをご存知でしょうか?

それが

ポルチーニ

巷ではイタリアン松茸とも呼ばれていますが、
その意味合いは香りのよさからのニュアンスだと思います。
多くのポルチーニは乾燥しており、それゆえ香りが強くでるのですが
生のポルチーニ茸はというと・・・・
香りは乾燥しているものほどではないですが、
食感と甘みは乾燥モノなんぞ比にならないのです。

これは先週食べた両替町二条のottimoのフレッシュポルチーニの
自家製タリアテッレです。

香りも独特の香ばしさがあり、そしてなんといってもシャキシャキした
食感とみずみずしさは口の中で香りとともに甘みを広げてくれるのです。

それゆえ

香りも味もポルチーニ

過言ではないです。

しかも・・・・
自家製なのにコシのあるタリアテッレはこのフレッシュポルチーニの
食感をさらに引き立ててくれます。

先週、先々週と本当に旬の食材と出会うことができ、充実していました。



でも、その贅沢にバチが当たったのか・・・・

先週末からはやりのウイルス性腸炎。
一度は回復したのに、一昨日の飲み会でまたぶり返すことに。

今日、明日はおとなしくしてます。



でも、
もう一度、生のポルチーニ茸を食べたいです。  

2008年11月15日 Posted by dttume at 12:24Comments(0)イタリアン

進化する和醸良麺すがりのもつそば

お気づきの方もおられるかもしれませんが・・・・

和醸良麺すがりのもつそばに変化があったことを
ご存知でしょうか?

スープが変っています。
高倉二条をルーツとしているそのスープのベースは
魚介豚骨でしたが、10月31日よりとんこつが鶏がらに
変っています。

大胆な進化です。
10月31日に行った時は魚介が強かったので、鶏がらの
特徴はそれほど出てはなく、むしろわかりにくいように
移行させた感がありました。

1週間経ったこの間の金曜日に行くと、少し鶏がらの風味を
感じられるようになりました。

鶏独特の甘みとコクは鶏スープ好きの僕にとっては
楽しめるもつそばになっていました。
もつの持つ甘みとうまく調和された感じです。

10月31日以降にいかれた方、このスープの進化に
お気づきになられましたでしょうか。

っていうか、お店では口頭で説明はされていましたけどね(笑)

門扇のつくねラーメンといい、侘家古暦堂の汁そばといい
鶏屋さんでの鶏スープをベースにした麺はありますが、
麺屋さんでのこだわりの鶏スープ(天下一品やあきひでとかもありますが)
いよいよコクのある鶏がらスープがブレイクしていくのでしょうか?

でも、コクのある白濁色の鶏スープを取るには意外と煮込まなければ
ならないので、量が取れないというコストの問題もあります。

鶏スープ好きの僕にとってはそれでも鶏がらスープにこだわったお店が
たくさん出てきて欲しいと願っている一人です。  

2008年11月09日 Posted by dttume at 17:31Comments(0)ラーメン

門扇の鶏スープに近江軍鶏のホルモン

先週の鶏三昧、最初に行ったお店はここ祇園の門扇。
なんといってもこだわりの近江軍鶏。
そして鶏のスープ。

スープはラーメンとしてそこらにはないラーメンを
出してくれます。でも、このスープ、実は他にも使われてます。
それが卵とじのスープをご飯にかけた卵スープかけご飯。

京都で有名な鶏の水炊きで食べる雑炊を思わせるような
そんな逸品です。ラーメンではボリュームがあるけど、小腹が
空いている時にはこれがお茶漬け代わりにもなるものと
思います。

このほかにも以前、紹介したかもしれませんが、野菜たっぷりの
湯豆腐

野菜の甘みがまたラーメンのスープとは一味
違った表現をしてくれてます。

そしてこだわりの鶏といえば近江軍鶏。
最近限定お薦めメニューで出されているのが近江軍鶏の
炭火ホルモン焼き。

せせり 
ぼんじり
せぎも
はらみ
らんかん
きんかん

焼鳥でおなじみのものもあれば、珍しいものもあります。
でも、これ、ビールと合います。

いやはや、先週の鶏三昧、本当に満喫しました。  

2008年11月08日 Posted by dttume at 18:12Comments(0)居酒屋

先週は鶏三昧、ここは炎の火

鶏は鶏でもいろいろありますな。
そんなことを思わせる先週の出会いでした。

近江の軍鶏に名古屋コーチンなどなど
水源亭では朽木の地鶏を楽しみました。
名古屋コーチンはこのお店で堪能。

熊野神社の近くにある住宅街にあるお店。
知る人ぞ知るようなお店です。
炎の火(ほのか)
お店に行くなり、紹介してくれた友人は僕に食べて欲しいもの
ということでこんなのを突きつけました(笑)

名古屋コーチンのむね肉の生ハム。
奥にはイベリコチョリソーがあります。
この友人、僕が生ハム好きだというのを知っていて
紹介してくれたのですが、なかなかのものでした。

でも、このお店、鶏だけではないんです。
こんなものも

イカの墨煮も出してくれます。
店主はイタリアン出身のようで、パスタをはじめいろんなイタリアンも
提供してくれます。でも、ほかにも

もどりかつおの塩たたき
そして名物である

名古屋コーチンの七輪焼

食材の鮮度を活かした料理も出してくれます。
最後に名古屋コーチンのスープまでいただいちゃいました。
いろんな料理が楽しめるこのお店、料理だけではないです。

充実の焼酎はカウンタだけでなく、カウンタの後ろにも
びっしりと並べられています。

お店の場所は・・・・探してみてください(笑)  

2008年11月03日 Posted by dttume at 12:15Comments(0)居酒屋

待ち合わせは新風館

デートの約束をする時、待ち合わせ場所はどこにしますか?
人によりますが、待ち合わせ場所に神経を使う人も
おられるようです。

かくいう僕もその一人(笑)
まあ、自分が待ち合わせ場所に先に着ていれば
いいんですけど・・・・

万一、相手のほうが先にくるということになれば
ただただ、待ってもらうというのでは申し訳ないですね。
何か時間を忘れるような時間つぶしが出来るような
そんな場所を密かに用意できれば・・・・

最近、先輩との急な約束に先についてしまったので
時間をつぶそうとして新風館に入りました。

ちょっとしたライブをやっていたのですが、ライブが雰囲気を
盛り上げてくれていたのは事実ですが、お店の賑わいと光の
空間は結構癒されました。

最初はこの傘の下の席がうまっていたのですが、しばらくすると
空きましたので、座らせていただきました。
ぼぉ~っとしているだけでも心地いいのですが、いろんな人が
いろんな顔をしているのを見ていると、楽しくなってきました。

特に何事もなく、平凡なのに幸せを実感できるこの空間、
本当に時間を忘れてしまいます。

今まで何気なく来ていた新風館でしたが、少し気持ちに余裕が
あったのか、目線が変ったのだと思いますが、新たな癒しの空間に
満足の待ち合わせでした。  

2008年11月01日 Posted by dttume at 00:09Comments(0)京の風景