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何事もなくビール研究中
近々に迫っている2つのセミナーの講師。
できるであろうとそんな気持ちで準備していると・・・・・
えらいこちゃ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・追われています。
2日連続で異なったテーマでやるので、そのネタ作成には・・・・とはいえ元ネタはあるのですが・・・。
そんな準備をしていると2つのセミナーのネタでかぶっているものがありました。
アサヒビール。

写真はアサヒビールではなくoggiのヒューガルデンの生ビール大グラスですが・・・大きいでしょ。
話は戻して
アサヒビールといえばもちろんスーパードライ誕生ストーリーが有名です。
そのネタをいろいろな切り口で2つのセミナーではお話しするというものなのです。
1つは顧客志向
「消費者はビールをブランドで飲んでいる」という常識があったようですが意識改革により品質管理など取り組みだしたアサヒはアンケートの実施により「消費者は味がわかる」ということに気がつき、
そこから消費者層の絞込みを実施、2,30代の消費者の味を求めたそうです。
そこから「重みと苦味」の味から「コクとキレ」の味へのシフトに鮮度の概念を導入し、アサヒスーパードライが誕生したのです。
そんな話と・・・・・
もう1つのセミナーでは
価値転換
顧客への価値の提供には価値増幅に価値転換、価値革新があるといいます。
増幅とは満たされた価値には「もっともっと」の価値が要求されるということ
すなわち、価値を提供する側は顧客の価値の創造に仮説をたて検証することが必要であるということ。
価値転換とは顧客への教育により価値を誘導することができるというのもの
ビールの価値品質は従来の広告で「苦味」が支配していたのですが、アサヒはインパクトのある広告により「コクとキレとDRY」を打ったわけです。
もちろん、裏づけは100万人アンケートキャンペーンといわれたところから消費者の嗜好を捉えていたのですが、それによって競う土俵を「苦味」から「DRY]へと誘導したわけなのです。
のちのいわゆるDRY戦争なのですが、キリンが結局自分の土俵からおりてアサヒの土俵への移動を余儀なくされたということなのです。
同じ事実でも見方を変えるとネタがいくつもにもできるのです。
でも・・・・こんなことしてたら・・・・・
ビール飲みたい・・・。
できるであろうとそんな気持ちで準備していると・・・・・
えらいこちゃ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・追われています。
2日連続で異なったテーマでやるので、そのネタ作成には・・・・とはいえ元ネタはあるのですが・・・。
そんな準備をしていると2つのセミナーのネタでかぶっているものがありました。
アサヒビール。

写真はアサヒビールではなくoggiのヒューガルデンの生ビール大グラスですが・・・大きいでしょ。
話は戻して
アサヒビールといえばもちろんスーパードライ誕生ストーリーが有名です。
そのネタをいろいろな切り口で2つのセミナーではお話しするというものなのです。
1つは顧客志向
「消費者はビールをブランドで飲んでいる」という常識があったようですが意識改革により品質管理など取り組みだしたアサヒはアンケートの実施により「消費者は味がわかる」ということに気がつき、
そこから消費者層の絞込みを実施、2,30代の消費者の味を求めたそうです。
そこから「重みと苦味」の味から「コクとキレ」の味へのシフトに鮮度の概念を導入し、アサヒスーパードライが誕生したのです。
そんな話と・・・・・
もう1つのセミナーでは
価値転換
顧客への価値の提供には価値増幅に価値転換、価値革新があるといいます。
増幅とは満たされた価値には「もっともっと」の価値が要求されるということ
すなわち、価値を提供する側は顧客の価値の創造に仮説をたて検証することが必要であるということ。
価値転換とは顧客への教育により価値を誘導することができるというのもの
ビールの価値品質は従来の広告で「苦味」が支配していたのですが、アサヒはインパクトのある広告により「コクとキレとDRY」を打ったわけです。
もちろん、裏づけは100万人アンケートキャンペーンといわれたところから消費者の嗜好を捉えていたのですが、それによって競う土俵を「苦味」から「DRY]へと誘導したわけなのです。
のちのいわゆるDRY戦争なのですが、キリンが結局自分の土俵からおりてアサヒの土俵への移動を余儀なくされたということなのです。
同じ事実でも見方を変えるとネタがいくつもにもできるのです。
でも・・・・こんなことしてたら・・・・・
ビール飲みたい・・・。