祇園鹿六の思い出

dttume

2006年12月02日 17:10

1年以上前ですが、家から近い焼肉屋さんへ行きました。

祇園鹿六

町家ブームともてはやされて何年もなりますが、そんなブームはさておき、それよりもはるか前から
八坂通りに軒をならべています。見るからに京都の民家、それも金持ちぃ~って感じの雰囲気がしますが・・・京都ならではでしょう

お店には個室が別料金で入れます。そんな上品なお店にクソガキ2人がいたのでほかのお客さんに迷惑をかけれないと思い・・・・個室へ行きました。

個室はまさに・・・料亭の雰囲気です。
そんなお店なのでもちろん・・・・お肉も上等です。

ユッケに牛刺しをまずは注文。
当時6歳と2歳のクソガキにまでとられるほど・・・家族で争奪戦。
僕なんて仕事してからしか生肉食ったことがないのに・・・・・なんでやねん!って思いながら

「今日は食わしたるけど・・・・これから食いたければ大人になって大物になったら好きなだけ食えるしな」なんて大物でもない僕が説得力のないことはいって食べる量を制限しました。

そのほかにも・・・・・タン カルビ ハラミ 天肉・・・・ロースは僕の財布が寒ぅ~くなりそうだったので注文しませんでしたが・・・

嫁はカルビやハラミを食って・・・「こんな柔らかいお肉初めて食べたわ・・・・」

その言葉にプレッシャーを感じて無言だったのは・・・・・僕です。


そんなこんなで締めにはぼくが例に漏れずユッケジャンクッパ、嫁は韓国冷麺を注文しました。



実は・・・・お店を出てからコンビニでおにぎりを買っていたのは・・・・・僕でした。
まぁ、食欲も満たされ、家族は心温まったかもしれませんが・・・・

懐に異常に寒さを感じ、胃袋に賑わいを感じなかったのは・・・・・・・・僕だけでした。

                                                       さむぅ~

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