進化する和醸良麺すがりのもつそば
お気づきの方もおられるかもしれませんが・・・・
和醸良麺すがりのもつそばに変化があったことを
ご存知でしょうか?
スープが変っています。
高倉二条をルーツとしているそのスープのベースは
魚介豚骨でしたが、10月31日よりとんこつが鶏がらに
変っています。
大胆な進化です。
10月31日に行った時は魚介が強かったので、鶏がらの
特徴はそれほど出てはなく、むしろわかりにくいように
移行させた感がありました。
1週間経ったこの間の金曜日に行くと、少し鶏がらの風味を
感じられるようになりました。
鶏独特の甘みとコクは鶏スープ好きの僕にとっては
楽しめるもつそばになっていました。
もつの持つ甘みとうまく調和された感じです。
10月31日以降にいかれた方、このスープの進化に
お気づきになられましたでしょうか。
っていうか、お店では口頭で説明はされていましたけどね(笑)
門扇のつくねラーメンといい、侘家古暦堂の汁そばといい
鶏屋さんでの鶏スープをベースにした麺はありますが、
麺屋さんでのこだわりの鶏スープ(天下一品やあきひでとかもありますが)
いよいよコクのある鶏がらスープがブレイクしていくのでしょうか?
でも、コクのある白濁色の鶏スープを取るには意外と煮込まなければ
ならないので、量が取れないというコストの問題もあります。
鶏スープ好きの僕にとってはそれでも鶏がらスープにこだわったお店が
たくさん出てきて欲しいと願っている一人です。
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