進化する和醸良麺すがりのもつそば

dttume

2008年11月09日 17:31

お気づきの方もおられるかもしれませんが・・・・

和醸良麺すがりのもつそばに変化があったことを
ご存知でしょうか?

スープが変っています。
高倉二条をルーツとしているそのスープのベースは
魚介豚骨でしたが、10月31日よりとんこつが鶏がらに
変っています。

大胆な進化です。
10月31日に行った時は魚介が強かったので、鶏がらの
特徴はそれほど出てはなく、むしろわかりにくいように
移行させた感がありました。

1週間経ったこの間の金曜日に行くと、少し鶏がらの風味を
感じられるようになりました。

鶏独特の甘みとコクは鶏スープ好きの僕にとっては
楽しめるもつそばになっていました。
もつの持つ甘みとうまく調和された感じです。

10月31日以降にいかれた方、このスープの進化に
お気づきになられましたでしょうか。

っていうか、お店では口頭で説明はされていましたけどね(笑)

門扇のつくねラーメンといい、侘家古暦堂の汁そばといい
鶏屋さんでの鶏スープをベースにした麺はありますが、
麺屋さんでのこだわりの鶏スープ(天下一品やあきひでとかもありますが)
いよいよコクのある鶏がらスープがブレイクしていくのでしょうか?

でも、コクのある白濁色の鶏スープを取るには意外と煮込まなければ
ならないので、量が取れないというコストの問題もあります。

鶏スープ好きの僕にとってはそれでも鶏がらスープにこだわったお店が
たくさん出てきて欲しいと願っている一人です。

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