祇園のくらがりまさ
くらがり通り・・・・通称なのか公称なのか、よくわかりませんが
祇園の縄手通りと切通しの間にあり、富永通りと末吉通りの
南北を結ぶ1本の道がくらがり通りと呼んでいます。
その通りに面するこのお店。
くらがりまさ
外観をパッとみるとスチールのメッシュが目にとまります。
一瞬センシティブなお店に見えるのですが・・・・よく見ると町家です。
それだけでもこの界隈にある町家とは少しイメージが変わってきます。
少し違うと感じさせる店内は
1階はオープンキッチンですが・・・カウンタは掘り込んでいるそうです。
ここに一味違う何かを感じてしまいます。
さらに2階は
和の空間にテーブル席。
和洋の妙とでもいえる異質な空間が普通の町家とは違うようです。
こんなお店で味わえる料理は・・・・和食、鉄板焼きです。
祇園で出される料理としては割安感を感じてしまうくらい
納得のいくものを出してくれます。
(食べるのに夢中になって一切の料理の写真を撮るのを忘れていました)
そんな空間と料理を提供してくれるのが
愛嬌たっぷりの坂口店長です。
祇園に来たら、寄ってみる価値ありのお店です。
関連記事