変わりゆくラーメンの味

dttume

2007年03月05日 17:59

この間久しぶりに近所のラーメン藤でお昼ご飯を食べました。

相変わらず、昔なつかしさっぱり、しっかりのラーメンです。

食べながら思っていたのはラーメンの味。
京都は意外と、いや噂どおりのラーメン王国ですが、お店もどんどん増えていってます。
味はというと・・・まぁ、斬新なものはなかなかないですが、鶏がらしょうゆ豚背脂や鳥煮込みトロトロやあっさり豚骨透明など等定義のわからない京都ラーメンばかりだと思います。

最近は鶏がらしょうゆ豚背脂のますたに系が多いようです。

さて、お店ばかりがラーメンの変遷ではありません。
僕が先日ふと思ったのは・・・・
自分自身の舌、味の好み、体調です。

大学生のころはバイト帰りにたかばしの新福菜館にほぼ毎日のように通っていましたが、
今は・・・・・さすがに通うところまでは行きません。

また、社会人デビューのころは飲んだ後の天下一品スープ飲み干しだったのですが。
今は・・・・飲み干せません。

もちろん、お店の味も少しは変わったと思います(新福菜館や天下一品をさしてませんが・・・)
自分が歳をとり、味の好みも変わったということやおなかのすき具合に胃袋の大きさ、そんな
いろいろな変化もあるからこそ、オススメラーメンも変わっているのではないかと思うのです。

世間では
「うまいラーメン屋さん、教えて」なんてよく言いますが、
僕はそんなことよう答えることできません。ましてやブログにもオススメラーメンなんてかけません。
(書いているのはただただ、食べたことと感じたことだけしか書いてないですから・・・)

味覚なんぞはその人の食生活の影響は大いに関係しているので、そんな無責任なこといえないということなのです。

そんなことを思いながら、昔ながらのラーメンを食べていた僕が・・・・藤のカウンタにいたのです。


                                      マヌケでしょうか?・・・・僕。

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